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アメリカはなぜ安倍晋三を賞賛したのか作者:古森 義久日本工業新聞社Amazon 政治系の本は初めて読んだかもしれない。 現在の世界を正しく理解するには、政治・経済・社会とその歴史を知る必要があると最近強く感じる。大学生の頃から考えていたが、15年経ち…
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)作者:山口 周光文社Amazon 1年ぶりの再読。最近は仕事に直接すぐ関係しない本もたくさん読むようにしているが、その理由はこの本に詰まっている。今後も定…
知的戦闘力を高める 独学の技法 (日経ビジネス人文庫)作者:山口周日経BPAmazon 独学を単なるインプットとしてではなくシステムとして捉え、より知的戦闘力を高めていこうという本。 読書後ブログ等でアウトプットする場合としない場合、明らかに前者の方が記…
LEADING QUALITY (アスキードワンゴ)作者:Ronald Cummings-John,Owais Peer,河原田 政典ドワンゴAmazon 「品質文化をどのように組織に根付かせるか」がメインテーマの本。具体的なテストへの向き合い方が知れたのも大きかったが、自分も現場のマネージャーで…
努力革命 ラクをするから成果が出る! アフターGPTの成長術 (幻冬舎単行本)作者:尾原和啓,伊藤羊一幻冬舎Amazon ChatGPTの登場によるゲームチェンジを理解し努力の仕方を変えていこう。そんな内容の本。 前半はChatGPTの具体的な活用方法について書かれてい…
知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト 改訂版: アジャイル・クラウド時代のソフトウェアテスト作者:高橋 寿一翔泳社Amazon チームに一人目のQAエンジニアを迎え入れるにあたり、自分もQAを体系的にインプットせねばということで、読んでみた。 デブサミ2023 /…
マッキンゼー 勝ち続ける組織の10の法則 (日本経済新聞出版)作者:スコット・ケラー,メアリー・ミーニー日経BPAmazon 新しい大きな発見があったというわけではないが、本書で出てくる内容は改めて大事よなーという感想。 新しい発見ややってみたいことをメモ…
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール作者:ビル・パーキンスダイヤモンド社Amazon 久々に生き方アップデートされる系の本に出会った。 人は老後のために過剰に資産を溜め込むが、その多くはほとんど使われることなく、なんなら老後も資産を増や…
告白作者:湊 かなえ双葉社Amazon 小説の読書感想文アウトプットは初。学生時代は国語が苦手すぎて、読書感想文は大嫌いだった。そもそも本すら読まない人間だったけど、最近は読書が趣味と言えるくらいには本を読むようになった。ビジネス書なら学びとしての…
ゾンビスクラムサバイバルガイド作者:Christiaan Verwijs,JohannesSchartau,BarryOvereem,木村 卓央,高江洲睦,水野正隆丸善出版Amazon スクラムの本は、雑に表現すると「こうやって実践すればスクラムはうまくいく!」という正解らしきものが書かれている。…
スタッフエンジニア マネジメントを超えるリーダーシップ作者:Will Larson日経BPAmazon シニアエンジニアというものへの解像度を上げたくて読んでみた。スタッフエンジニアのタイプと、役割についてなんとなく理解。リーダー・マネジメント論のエンジニア版…
生き方作者:稲盛 和夫サンマーク出版Amazon 「人生・仕事の結果 = 考え方 x 熱意 x 能力」という有名な方程式が出てくる。 それぞれ 0〜100 までレベルがあり、掛け算なので、どれかが優れていてもどれかが0ならパフォーマンスは0。そして一番重要なのは、「…
英語教師のための第二言語習得論入門 改訂版作者:白井恭弘大修館書店Amazon 直近、チームにベトナム人の新卒エンジニアを3名迎え入れ、彼らの日本語習得のサポートにつながる示唆が得られないかと思い読んでみた。そもそも「第二言語習得論」という分野があ…
異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養作者:エリン・メイヤー英治出版Amazon 直近チームに新卒のベトナム人エンジニア3名を迎え入れ、彼らとの仕事上のコミュニケーションや関係構築において何かヒントが得られないかと思い読…
問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術【DL特典付き(未収録原稿)】作者:安斎勇樹ディスカヴァー・トゥエンティワンAmazon 仕事で会議のファシリをやることがそれなりにある。しかし、「意見を促し議論を活発化させる上手な問いかけ」ができてい…
SUPER MTG スーパー・ミーティング作者:スティーヴン・G・ロゲルバーグサンマーク出版Amazon 同僚に教えていただいて知った。既存のミーティングを見直すきっかけになり、今後のミーティングデザインにおけるロジックを手に入れられて、個人的には大満足の…
2023年は人生で一番読書に向き合った一年だった。せっかくなので、「今後も間違いなく読み返すだろうな(もしくは、すでに読み返している)」を選定基準に、面白かった本をまとめる。 ビジネス編 リーダーシップ構造論 決断の本質 良い戦略、悪い戦略 ハーバ…
この記事は 「エンジニア積読消化 Advent Calendar 2023」の22日目の記事です。 qiita.com 読んだ本 決断の本質 プロセス志向の意思決定マネジメント (ウォートン経営戦略シリーズ)作者:マイケル・A・ロベルト英治出版Amazon この本を選定した理由 この本、1…
ハーバード流ボス養成講座: 優れたリーダーの3要素作者:リンダ A.ヒル,ケント ラインバック日経BPマーケティング(日本経済新聞出版Amazon 『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』に登場するビジネス書マンダラ(これだけ読んでおけばOK的なや…
EQ~こころの知能指数作者:ダニエル・ゴールマン講談社Amazon 『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』に登場するビジネス書マンダラ(経営学独学するならこれだけ読んでおけばOK的なやつ)の一冊。 「人間は感情の生き物」とはよく言うが、それ…
プロダクトマネージャーのしごと 第2版 ―1日目から使える実践ガイド作者:Matt LeMayオーム社Amazon ソフトスキルに関する言及がほとんどなので、プロダクトマネージャーだけでなく、あらゆる職種に応用できると思う。 「多くのステークホルダーとコミュニケ…
良い戦略、悪い戦略 (日本経済新聞出版)作者:リチャード・P・ルメルト日経BPAmazon 戦略本の多くは、「会社/事業 がどのように競争優位性を築くか?」という視点で書かれていることが多い。この本にも競争優位に関する内容はあったが、それよりもシンプルな…
仕事がデキる人のたたき台のキホン作者:田中 志アルクAmazon 「たたき台を作ったやつが一番えらい!」という論調は賞賛されがちで自分自身も基本的には同意だが、条件として「最低限のクオリティをクリアしたたたき台であれば」が必要だと思っている。 その…
組織の<重さ>―日本的企業組織の再点検 (日本経済新聞出版)作者:沼上幹,軽部大,加藤俊彦,田中一弘,島本実日経BPAmazon 直近は、これまで以上に"長期視点"での組織運営が個人的テーマ。手始めとして、組織のスケーリングに関する本を読んでみている。 blog.kiw…
Scaling Teams 開発チーム 組織と人の成長戦略 ~エンジニアの採用、マネジメント、文化や価値観の共有、コミュニケーションの秘訣~ (Compass Booksシリーズ)作者:David Loftesness,Alexander Grosseマイナビ出版Amazon 「EMとして、より長期視点で組織運営し…
モブプログラミング・ベストプラクティス ソフトウェアの品質と生産性をチームで高める作者:マーク・パール日経BPAmazon 社内共有に雑にまとめたので、そのままこっちにも投下。 読もうと思った背景 11月に新卒ベトナム人エンジニア3名が入社する。自チーム…
エンジニアのためのマネジメントキャリアパス ―テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド作者:Camille Fournierオライリー・ジャパンAmazon 現状、自分のチームにはテックリードがいない。今後の採用を見据え、テックリード(リードエンジニア?…
小倉昌男 経営学作者:小倉昌男日経BPAmazon 久々の、『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』に登場するビジネス書マンダラ(経営学独学するならこれだけ読んでおけばOK的なやつ)の1冊。 サクセスストーリーを書く気はない。乏しい頭で私はど…
経営×人材の超プロが教える人を選ぶ技術作者:小野壮彦フォレスト出版Amazon 以前一度読んで非常に面白かったので再読。 目に見える知識・経験・スキル(1F)で判断せず、その奥にある行動原理(B1)やポテンシャル(B2)、行動の源泉にある使命感や劣等感(B…
図解入門業界研究 最新クレジット/ローン業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第6版]作者:平木恭一秀和システムAmazon ドメイン知識の強化として読んだ。 以下知識整理のためのメモ 「ノンバンク」とは、銀行以外の金融機関のことであり、代表的なもの…