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34日目 家族を選び直す

こんばんは。僕は気づいてしまいました。夜にブログを書くようにしていると飲みに行っちゃうとやばいということに。完全に盲点でした。今はビール1杯だけ飲んでほろ酔い状態だからまだマシですが、がっつり飲んだ後だと確実にブログのんて書けないから飲み行く前に書ききらなきゃいけないですねー。

さて今日は写真家でありネットメディアでの連載や本の出版などで執筆活動も精力的におこなっている幡野広志さんのトークショーに行ってきました。もともと奥さんが幡野さんの本を読んだことから好きになり、「頼むから読んでくれ!おもしろいから!」とゴリ押しされて僕も本を読んだことがきっかけで幡野さんのことを知りました。その時に2、3冊幡野さんの本を読んだのですが、久々にビジネス書以外でおもしろいと感じた記憶があります。

今回のトークショーは、cakesというネットメディア(エンジニア界隈にはおなじみのnoteと同じ会社が運営している)でやっている幡野さんの連載に寄せられた質問に対する幡野さんの名言を集めた本が出版されるということで、その出版記念のトークショーが代官山の蔦屋書店で行われました。奥さんが見つけてチケット買ってくれたのですが、2000円そこらで好きな人の話を仕事終わりに聞きに行けるなんで、やっぱり東京で働くってすごいことだなーと思いました。田舎から出てきてもうすぐ11年になりますが、今のところ帰りたいなんて1ミリも思いません笑

幡野さんの著書で、『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』という本があるのですが、この本を読んで僕がこれまで感じてきた「家族」というものに対する違和感みたいなものをズバッと言語化されていて、自分は間違ってなかったんだと思えたとともに、心をぐっと掴まれました。

先日『嫌われる勇気』を読んだのですが、幡野さんもアドラー心理学に近い考え方をされているなと今日話を聞いてて改めて思いました。幡野さんは、「親の幸せのために子供がいるんじゃない。子供には子供の人生がある」といった主張をされていて、子供であろうと「一人の個人」として扱うというアドラーの考えそのものを子育てでも実践されています。

またこの本のタイトルにもあるように「家族は選び直すことができる」と言っていて、これどういうことかというと「自分の親は選べないけど、次の自分の家族となるパートナーは選べる。毒親に当たってしまっても大丈夫、だって家族は選び直すことができるから」ということらしいです。

先程「家族というものに対する違和感」と書きましたが、僕自身が家族が嫌いとか、毒親だったなんてことは全くなくて、非常にのびのびスクスク育ちました。ただ、男3人兄弟だからか、皆がそれぞれ家を出てからは兄弟で連絡とることなんてないし、親とも事務連絡しかしません。結婚するとか仕事辞めるとか、親に相談などせず全て事後報告でした。

これを言うと「親にもっと感謝しないとダメだ」とか「近況連絡するのは子供の義務と思え」みたいなことを言う人が過去いたんですけど、全然ピンとこなかったんですよね。「親とかもう関係なくない?親の為に生きてるわけじゃないし、もう大人なんだし。」ってずっと思ってました。その違和感を幡野さんがずばっと切ってくれたような気がして、とても共感できました。(別に親に感謝してないって言いたいわけじゃないです。連絡しないこととそれを一緒にするなという話)

あとひとつ幡野さんの本の一節でとても印象的な話がありました。

宇宙飛行士をロケットに乗せるという命を預かる立場にあるNASAは、打ち上げの際に万が一の事態を想定して乗組員の家族を特別に司令室に入れることにしているらしいのです。そしてこの「家族」の定義がおもしろくて、NASAのいう家族とは「配偶者およびその子供」であって、「親」は該当しないんですね。NASAの公式見解として、一番大事にすべき家族とはパートナーと子供だと言い切ってるのですね。

酔ってるのでまとまりのない文章になってしまいましたが、もし親との関係だったり、人生に悩んでいるという方は幡野さんの本を読んでみると面白いかもしれません。そうでない方にとってもおすすめです!

  • この記事を書いた人

きわっち

元食品メーカー製造マンが未経験からwebエンジニアになりました。 エンジニアとして0から成長していく過程を発信していきたいと思っています。

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