こんばんは。
今日は、「Progateはプログラミング経験者が使うには丁寧すぎて物足りないかもしれない」というお話です。
昨日に引き続き、Rubyの学習をゼロから始めるにあたりProgateを利用しています。現在はRubyの学習コースⅤ(ラスト)の半分くらいまで進んでいて、まもなくRubyのコースが終わるところです。
ここまで進めてきて感じる「マイナスポイント」は、以下2点。
①ブラウザ上でコードを動かすので、エディターの入力補完が効かない
②初学者に優しいがゆえに、ステップを細かく踏みすぎている
①については文字通りです。普段はエディターで補完に頼りながらコーディングしているもんですから、Progate側で変数名や関数命などコピペしやすい仕様にしてくれてはいるんですがやはり書いてて不自由さを感じざるを得ません。
②はどういうことかというと、たとえばとある配列操作のレッスンで、「インデックスを指定して中身を表示させよう!」という課題があり
arr = ['red', 'blue', 'green']
puts arr[1] # 'blue'
こんな感じのことをやりますね。
そんで、次のレッスンでは「インデックスを指定して配列の中身を書き換えてみよう!」という課題で
arr = ['red', 'blue', 'green']
arr[1] = 'yellow'
puts arr[1] # 'yellow'
みたいなことをやるわけです。
自分が初学者だったら、これくらい丁寧にステップバイステップで進んでくれると挫折しづらくて大変ありがたいのですが、今の僕にとっては少し「丁寧すぎるな」と感じてしまいます。
僕としては、「配列の要素をインデックス指定する方法・中身を書き換える方法は、JavaScript・PHPと同じなんだな」ってことが分かれば良いわけです。
「毎回レッスンごとに課題の説明のスライドを見て、回答のコードを書いて、『おめでとうございます!』というメッセージを見て、『次のレッスンへ』ボタンを押す」という一連の流れを踏まないといけなくて、正直ダルいです。
自分で買った本や動画の教材で、ローカル環境構築してエディターでコーディングしていく方が自分のペースでストレスなく進められるので今の自分には合ってそうです。
RubyおよびRails本をAmazonで注文したので、届いたらProgateは卒業ですかね。
おわり。