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132日目 やりたいこと

こんばんは。

今日は、「やりたいことはなくて良いらしい!」というテーマです。

昨日「『転職の思考法』を読んだよ」というテーマで記事を書きましたが、書きたかったけど入りきらなかった部分があったので追加で感想を。

最後の方で、「ほとんどの人にとって『やりたいこと』なんて必要ない」という話が出てきます。

「モチベーションを高く保つために、やりたいことがないとダメだ!」と色んなところで言われます。ここでいうやりたいことというのは、直近1、2年後の話ではなく「人生をかけてやりたいこと」を意味していると思われます。

前職時代も、年一回の人事との面談で「やりたいことなんてない」などと生意気に言ってたら、「もう○年目なんだし、やりたいことくらいないとダメだ」とよく怒られたものです。

ムカついたので「じゃああなたのやりたい事は何ですか?」と質問し返してみると「人事畑で専門性を高めていきたい」みたいな答えしか返ってこず、「それって『本当にやりたいこと』じゃなくて『できそうな中から選んだやってみたいこと』でしょ?」と思わざるを得ませんでした。

「みんなそんな立派な『やりたいこと』を持って生きてるの?本当に?」と疑問を持ちながらずっと生きてきました。

話を『転職の思考法』の内容に戻すと、やりがいを感じるポイントによって2種類に人は分類できるそうです。

1つ目は、まさに「やりたいこと」を持ってそれを追い求めていく「Todo型」。2つ目は、「こうありたい」という「状態」にコミットしたい「being型」。

being型とは、たとえば「家族と一緒に平和に暮らしたい」とか、「転勤の仕事がしたい」とか、たぶんそんな感じです。being型の人間は、ほとんどの場合「やりたいこと」を持っていません。

注目べきすべき点は、99%の人間はbeing型なのだそうです。99%の人間は、人生において成し遂げたい「やりたい事」なんてないわけです。

僕に「やりたいことを見つけろ!」って言ってた人も、99%の確率でやりたいことは持っていなかった。全力で謝ってほしいです。

僕はやりたいことがなくても、割と頑張れるタイプでした。ただ、「やりたいことがある人」のパワーはすごいのでやりたいことを見つけられたら理想だとも考えています。

「やるべきことをやる。少しできるようになる。できることを伸ばす。すると、評価される。そうすると、元々は好きでもなかったものが好きになる(やりたいことになる)」というのは、やりたいことを持たない人間がそれを見つけるための再現性の高い方法だと本の中でも紹介されていました(たぶん)。

「『やりたいこと』がなくても、『こうありたい』という自分に向かって努力すればいいし、その過程でやりたいことが見つかれば尚よし!」という、これまで自分がぼんやりと感じていた違和感を言語化しれくれたと共に、背中を押してもらえたようで勇気づけられた内容です。

この「やりたいこと」論争は、おそらくこの本の本筋とはあまり関係ないんですが、個人的にはすごく面白かったですね。

おわり。

  • この記事を書いた人

きわっち

元食品メーカー製造マンが未経験からwebエンジニアになりました。 エンジニアとして0から成長していく過程を発信していきたいと思っています。

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