こんばんは。
今日のテーマは、昨日の続き「Linuxはじめました2」です。
昨日の記事
昨日Dockerの勉強を始めまして、『入門 Docker』 ( https://y-ohgi.com/introduction-docker/ ) という無料のハンズオン形式の学習サイトを一周終えました。
やってみた手応えとしては、正直「んーようワカラン!」でした。Dockerが「作業者のローカルPCごとの環境依存を解消できる便利パッケージ」であることくらいは分かりました。あとは、出てくるキーワードで理解できないものもいくつかあったので、「何が分からないか分かった」という感じでしょうか。
それと、「純粋なDockerの話」とは違う「Linux」というキーワードもちょいちょい出てきました。
「もしかして、Linuxが理解できていないからDockerも理解できないじゃないのか?」
「仮にそれは関係なかったとしても、Linuxに関する知識は毎度ググって蓄えた断片的な知識でしかないから勉強する価値はあるな!」
ということで、一旦Dockerから離れてLinuxを体系的に学んでみることに。
『Linux標準教科書』(https://linuc.org/textbooks/linux/) というネットの無料教材を見つけたので、こいつを使うことに。
昨日今日で7割くらい読み進めましたが、「めちゃくちゃイイ!」の一言です。
目次は、こんな感じ。今は9章の途中です。

3章「基本的なコマンド」、5章「基本的なコマンド2」、6章「viエディタ」、9章「シェルスクリプト」あたりは、普段からなんとなく触っているけどよく分かっていなかった部分がクリアになって、「なるほど〜!」が止まりません。





もう今の時点で、大満足なくらいの内容です。
web開発であれば、ターミナルでLinuxコマンドを使ったりvimを使ったりする場面はたくさん出てきますし、制作者でも環境構築でコマンドのパスを通したりLinuxの知識がないと苦戦する場面は結構あると思います(僕は「パスを通す」の意味が分からなすぎてだいぶ苦労しました)。
あまりこういう言い方をすることはないですが、web制作・開発問わずプログラミングを勉強している人はモレなく全員「絶対」勉強した方がいいと思います。マジで。
みんなLinuxやろう。
おわり。