こんにちは。きわっちです。
今日は、発信し続けることの難しさと自己ブランディングについて書いてみようと思います。
今年の2月頃、エンジニアになろうと決めてTwitterアカウントを作り、学習報告やら情報交換、モチベーション維持用に使ってきました。
またウェブカツWordPress部受講をきっかけに有料テンプレを買ってこのブログを開設し、Twitterも含めてしっかり発信していこうと決めました。
ツイッターは思いついた時につぶやいてますが、ブログは続けるの大変だなーとつくづく思います。なんせTwitterで小出しにしているので、まとまって書けそうなネタが枯渇してきます笑
10月からエンジニアとして働き始め、そこからは毎週1記事書く!と決めてたのですが、早速6週目で途絶えてしまいました。
キングコング西野さんの発信量
発信でいうと、キングコング西野さんの発信量がえぐいです。
毎日オンラインサロンに約1万字の記事投稿、それに加えてアメブロ、Voicyも毎日配信(たぶん)。オンラインサロン入ってていつも記事見てるのですが、内容もすごいです。毎日配信で内容薄くなることもなく、今取り組んでいるプロジェクトのことや、自身の考えなどを毎日毎日配信しています。大げさじゃなく1記事1記事が軽めのビジネス本に匹敵する内容だと思います。(ここまで500字。1万字ってこれの20倍?)
ウェブカツ界隈でいうと、れい@ビジネス志向エンジニア(@kurare_rei)さんが毎日ブログを投稿されており、技術系よりむしろ世の中のニュースだったり時には政治的な内容についての記事もあり、その発信量の多さは尊敬しかないです。
とにかくPV数を伸ばす
最近読んだ、ウェブカツ起業部で紹介されている本「人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」
で、こんなことが書いてありました。
コンバージョン(CV)数 = PV数 × コンバージョン率(CVR)
これはWEBマーケティングの用語ですが、PV数はページを見てもらえた回数。CVRはページを見た人のうち、実際に購入する人の割合、CV数は購入数ですね。
もちろん商品がよくないといくらPVを稼いでもコンバージョン(購入)しないので売上は上がらない。
しかし商品さえよければ何もしなくても口コミだけで広がって商品が売れるかというと、世の中そんなふうにはできていない。
自分という人材のマーケティングも、基本的にはWEBマーケティングと同じ。
たしかに実力がないと、いくら自分を売り込んだところでチャンスはやってこない。しかし実力があるだけじゃ、やはりチャンスはやってこない。
いくらCVRが高くてもPVが少なければ売上が上がらないのと一緒で、いくら実力があってもチャンスが発生したときに、自分のことを「思い浮かべる」人がいなければ、チャンスは回ってこない。
要はPV数=量、CVRが質ですね。CVはなんだろ、市場価値?
CVRが発信の質=プログラミングスキルやビジネススキル だとしたら、これは一朝一夕で高めることはできないので、愚直にスキルアップに向けてコツコツ努力をするしかないです。
PV数については、いますぐにでもキャッチアップできます。
最も分かりやすい指標は、フォロワーを増やすってことですね。
フォローしまくる
フォロワーを増やすために、フォローしまくる。
これに関しては自分もやってみてびっくりしましたが、フォローをすれば一定の割合でフォローバックをしてもらえます。また、一度はフォローしてもフォローバックのなかった人が、しばらく経ってフォロー外して再度フォローするとフォローバックきたりなんてこともよくあります。そんなときは、CVR(発信の質)が上がったのかなーなんて思ったりします。
フォローする = 自分のタイムラインにその人の投稿を表示する行為 ではなく フォロー通知を相手に飛ばすことで自分を認識してもらう行為 ですね。
認知されているという強み
またPV数が高い=世の中に認知されている ということですが、この認知について最近オリラジのあっちゃんが「いろんなビジネスを始めて社長さんたちと話をしていると、認知されていること自体にとてつもない価値があり、それだけで事業のやりやすさが何倍も違う。みんな認知が足りなくて苦労している。あっちゃんは圧倒的な認知があるから、そこは大きな強みだと言われる」と言っていました。
幻冬舎の箕輪さんも、テレビに出るのは時間も奪われるしめちゃめちゃだるいけど、世の中に認知してもらうにはテレビが一番効果が高いという理由でスッキリなどにも出演しているという話をYoutubeでしていました。
質より量
また最近Twitterやその他いろんなところで目にしますが、とにかく量がないと質も上がらないんですね。PV数を伸ばすことが結果CVRを高め、CV数に繋がっていくんですね。
※ウェブカツ生はぜひTwitterで「from:kazukichi3110 量」と検索してみてください。顧問もおもしろいくらいに同じことをひたすら繰り返し仰っています。
これからどうなる
何者でもなかった一人の人間が自己ブランディングとしてTwitterやブログで発信し、認知を増やすことにコミットしていったときにどこまで認知されるのか、そして認知が広がったとき自分にどんな影響があるのか。
自分という人間を使った実験的な感じでゲーム感覚で楽しくやっています。
これまでは新卒で入った大手メーカーの社員として働き、自分の市場価値を高めるなどといった「自己ブランディング」とは無縁の「完全無欠なサラリーマン脳」で生きてきたので、マインドチェンジには時間がかかりますが、20代で気づくことができたのはラッキーでした。
圧倒的な量が質に転換するんだってことを意識し、もっともっと発信量を増やしていく。
乱文だとしてもとりあえず記事を投稿する。あとから推敲する。くらいで丁度いいんでしょうね。そう、この記事のように!!!
(これでだいたい2000字。1万字をしかも毎日ってやっぱりバケモンです。)
終