こんにちは。
昨日はブログ投稿できなかったので厳密にいえば毎日更新終わってしまったのですが、まあそんなことは気にせず今日もやっていきたいと思います。今日寝るまでにもう一本書く。
昨日見ていたカジサックさんとFUJIWARAのコラボYoutube動画の中で、新しくチャンネル開設するFUJIWARAのお二人に対してカジサックが「アップした動画の反応薄くても絶対にやめないでください。必ず勢い付く時がきます。多くの人が最初の時期の反響が少ない段階で心折れてやめてしまうので」と言っていました。
そう、辞めたら終わりです。つまり、辞めなきゃOK!!!(この動画の中で、配信する曜日を決めたら絶対守ってくださいとも言ってましたが、都合の悪いことはスルー)。
TVでは見せないFUJIWARAの二人の本気が見れそうで楽しみなチャンネルになりそうです。
さて今日は、人に教えるのってすごく勉強になるなーと改めて思ったという話です。
普段は毎日自分がコードを書いて、同じチームのスーパーエンジニアさんにレビューしてもらっているのですが、自分がだれかのコードを見る機会というのはほとんどありません。そんな中、仕事外ですが友人から連絡があり実装の相談をされる機会がありました。
相談内容は、「jQueryでモーダルとスライダーを組み合わせたような実装をしているのだがうまくいかない」 というもので、相手の画面を共有してもらって実際にコードを見ながら一緒に正解を考えました。
結局うまくいかなかった原因は、jQueryのparents()メソッドやfind()メソッドの使い方が間違っていて、アクセスしたいDOMを正確に拾えていないというものでしたが、ここにたどりつくまでに「自分の頭の中を言語化する」のがめちゃくちゃ難しいなと感じました。
自分でコーディングしているときは「たぶんここの変数の中身がおかしいからconsole.logかまして中身確認してみよー」みたいに考えてることを相手に伝えようとしても、なかなか言葉がでてこないです。「これ」とか「あそこ」みたいな言い方をすると伝わらないので、「xxxという名前の変数」とか、「xxx行目の処理」のように明確に言語化しなければいけません。
そして、うまく言葉にできない部分というのは往々にして自分が理解できていなかったりするので、人に教えるというのは自分の理解度を高める手段としても最適ですね。
「人に教えることで自分がさらに成長する」というのは、工場の現場時代に何度も体感してきたところです。毎月のようにアルバイトの新人さんが入ってくるのですが、自分がリーダー的なことやってたのでいつも最初の現場説明なんかをしてました。全くの知識ゼロの人に、機械の説明をしながら興味を持ってもらってしかもちゃんと理解してもらうには、相当噛み砕いて説明しないといけないですし、それをするためには自分がめちゃくちゃ機械のことを理解していないとできないです。
そんな新人さんへの説明をずっとやってたおかげて、現場では一番機械に詳しいポジションを譲ることはありませんでした。むしろ、人に説明することで自分が成長することを知ってたので自らやっていたというのもありました。
というわけで、久々に人に何かを教えるという経験をし、やっぱり人に説明するのは難しいし成長するよなーと改めて思った話でした。
また明日。
おわり。