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152日目 北野唯我さんの著書『内定者への手紙』がおもしろかった 3

おはようございます。

今日は、「北野唯我さんの著書『内定者への手紙』がおもしろかった」の続きの続き(第三弾)です。80 ページしかないのに、めっちゃ書きたいことありすぎる。

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社会人になって 8 年目ですが、「『北野唯我が実践する仕事術、10 のチェックリスト』(実質9つ)のうち半分くらいは経験したかもな」って話です。

今日は、『(7)Yes,but 構文を使いこなし、周りから信頼を獲得している』について。

「Yes,but 構文」とは、「はいやりたいです! でも〇〇と××が分からないので、教えてください」のように、今の自分にとって完全に理解していることではなくても誘いがあったらとにかく第一声で「Yes」を出すことでチャンスが回ってくるよということらしいです。

新卒 1 年目の時、工場の現場でシフトを組んでいる仕事をしているおじさんから「お前、シフト組やってみるか?」と声をかけてもらいました。当時 22 歳の僕は、「とにかく何でも良いからたくさん仕事をしてい成果を出すぞー!」と無邪気なもんでしたから、シフト組する上で何をしないといけないかなんてよく分かってけど「はい! やりたいです!でも、何すれば良いのか全く分からないので教えてください!」とキレイな「Yes,but 構文」を繰り出した記憶があります。

シフトの仕事は、ただパズルのように人を配置することではなく、言ってしまえば「その人が休みたい時に休めるかどうかを決める」ものでもあります。それを入社 1 年目の小僧がやるわけですから、希望の日に休みがもらえなかった人は当然不満も大きくなります。

そこで求められるのは、現場を回って日々コミュニケーションを取り、仲良くなることで「まあ脇田が言うんだったらしょうがないなー。今回だけだぞ!」とお願いを聞いてもらうことができるようになることでした。社会人にとって最も大事なスキルの一つである「コミュニケーションスキル」を磨くには絶好の機会でした。

僕にシフトの仕事を振ってきたおじさんは、そこまで見越して 1 年目の僕に声をかけたのだと後から聞かされました。実際、1 年目の最初の時期にそれをやれたことで、その後の5年間に渡る工場生活での良いスタートを切れたことは間違いないです。

それ以降も小さな仕事でもどんどん手をあげてやっていたら、今度は「新しいラインを作るから、そこのメンバーに入らない?」という声がかかりました。そんなの行くに決まってます。でも、どれくらい大変なものなのか全然想像もつきません。自分がそこで戦力になれるのかすらも。ただ、

結局、めちゃくちゃ大変な仕事ではありましたが、新ラインの立ち上げ〜安定稼働フェーズへの移行の仕事で経験したことが自分の自信にもなり、間違いなく今の自分のベースになっています。

こうやって色んなチャンスが回ってきたのは、いつだって誘われたことに対して「はい! やります!」と返事してきたからだと言えます。

本にも書かれていましたが、「上司があなたにその仕事を振るということは、あなたがその仕事を『できる』と思っている」パターンがほとんどです。失敗すると分かっていて仕事振るような悪魔は少数でしょうし。だから、話をもらった時点で分からないことの方が多くても断るのはもったいないわけですね。仮にうまくいかなくても、会社なら上司の責任です。

逆に、「仕事をふる側」もやっていました。現場のリーダーだった当時、「これは面白そうな仕事だぞ」と思うような仕事はどうせなら「はい! やらせてください!」と言ってくれそうな若手に頼んでいました。こっちだって暇じゃないですから、初めから断ってきそうな人にわざわざ話をもっていきません。

社会人の初期で「とりあえず Yes を言っといた方が得」というある種の「成功体験」を積み重ねることができたので、いまだにそのマインドは変わってないですね。やはり早いうちに「イイ考え方の癖」をつけておくことは大事です。だからこそ、この本は素晴らしい。

この本に書かれているような事って、会社に入っても教えてくれる人はそんなにいないと思うので(少なくとも僕の周りにはいなかった)、内定者の段階でこの本を手にできる人はラッキーですね。

おわり。

  • この記事を書いた人

きわっち

元食品メーカー製造マンが未経験からwebエンジニアになりました。 エンジニアとして0から成長していく過程を発信していきたいと思っています。

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