毎日更新

145日目 1秒を大事にしたい

こんばんは。

今日は、「audible 版『2025 年、人は「買い物」をしなくなる』を聴了(そんな言葉あるの?)したよ」というテーマです。

橋下徹さんの『実行力』audible 版を聴了(読了だと違う気がするから、聴了でいいでしょう!)して数日ですが、あっという間に終わっちゃいました。タイトルに「2025 年」と書いてあるから、先進的な未来予想的な話をしているのかと思いきや、「現代における人々の購買心理」というのが主な内容でした。

過去〜現代において「実際に起こった変化」としては、言うまでなく「ネット通販の発展」です。通販の登場により、人々は「店に行くこと」から開放されました。身支度をする・移動する・売り場を探す・レジで支払いをする・持って帰る・・・これらは全て不要になりました。

さらに、ネットの方が品揃えも良いです。検索すれば、日常で欲しいものはほぼ全て手に入るという状態になりました。便利極まりないです。

しかし、こうなってくると新たな弊害が出てきました。今度は、「情報がありすぎて、選ぶのが面倒臭い」と思うようになります。たしかに気持ちめっちゃわかります。洗剤とかシャンプーとかの日用品は、もう思考停止で同じものを買い続けています。どうせ品質の差なんて誤差なので、
選ぶ労力を節約したいです。こういう買い方をしてる人も多いんじゃないでしょうか?

スティーブジョブズが同じ服しか着なかったというエピソードは有名ですが、人間は生活していると意識的・無意識的かを問わず、絶えず「選択」の連続だそうです。そして、その回数が多いほど疲れます。情報にまみれた現代人は数多の選択に迫られてしまっているわけですねー。

そこで疲れた我々人類を救出してくれるのが『AI』です。Amazon なんかでよく見る「レコメンド」がそれです。「お前、こんなん好っきゃろ?」てのを勝手におすすめしてくれます。「レコメンドで出てきたものを一緒に買っちゃった」なんて経験、皆さんにも一度や二度はあるんじゃないでしょうか?

これからはさらに、AI が選んでくれるだけでなく、丁度なくなったタイミングで勝手に良きものを注文して勝手に届けてくれる。ここまで進化すると著者は言います。これがタイトルの『買い物をしなくなる』ですね。

とにかく現代人は、品質もさることながら「時短できること」に価値を感じているというね。定価で買って 1 週間後に届く or 2 割高で明日届くだと、後者を選ぶ人も一定数いるということです。

自分がサービスを作るときも、こうした消費者心理をしっかり押さえておきたいなと思いました。ユーザーを「たった 1 秒」迷わせる UI/UX が、サービスを二度と使わない理由に十分なりうる時代になっちゃったんですねぇ。

おわり。

  • この記事を書いた人

きわっち

元食品メーカー製造マンが未経験からwebエンジニアになりました。 エンジニアとして0から成長していく過程を発信していきたいと思っています。

© 2021 きわっちのブログ Powered by AFFINGER5