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108日目 一年経って

おはようございます。

今日は、「一年経った変化」というテーマです。

今の会社に入って1年2ヶ月、つまりエンジニアとして働くようになって1年2ヶ月です。最初は研修兼自社の受託案件の保守コーディングなどを2ヶ月やって、3ヶ月目からは親会社の開発の現場にアサインされました。そこからちょうど1年。

僕が開発に携わっているのは、おそらく日本人誰もが知る超有名かつ超巨大サービスだと思います。そうなると当然分業は進んでいて、個々人がもつ業務範囲というのはある程度限定的なものになります。

僕がジョインしたチームは、プロパーの企画サイド・デザイナー・フロントエンド・バックエンドの総勢10名程度の構成となっていて、とある反響につながるフォーム画面のエンハンスのためABテストをひたすら行うというのが主な仕事です。

およそ2〜3週間で1つの案件を要件定義からリリースまで持っていきます。

ジョインしたての頃は、マジで何にもわからなすぎて結構しんどかった記憶があります。

チーム全員で要件定義やるんですが、企画サイドが持ってきた案件に対して「フロントエンド代表」として意見を求められるんですね。

「これって実装できますか?」「実装できたとして、何かリスクってありますか?」「工数どれくらいかかりそうですか?」「3週間後のリリースで間に合いそうですか?」みたいな質問に対して、責任を持って回答しなければいけません。

当時は、どんな質問がきても即答できず、サポートについてくれている『つよつよフリーランスエンジニア』(レビューしてくれたり技術的な知見を教授してくださる)にそのまま質問を横流ししているような「超使えないヤツ」でした。

そういった、「フロントエンド代表としてステークホルダーと議論をする」という仕事に加え、いわゆる本業である「コーディング」でもかなり苦しめられることになります。

技術的には、「マークアップ+jQuery」という感じなので当時の自分でも「とりあえず動く」コードなら正直書けました。ただ、現場ではそれでは及第点にすら届きません。

まあまあ面倒臭いコーディングルールが存在し、それに違反しない様に書くだけで精一杯。そこから特にjsでは「処理コストのかからない、保守性の高いコード」を書くことが相当難しく、レビュワーと見ている世界が全く違うなと感じていました。「いつかこの人に追いつける日がやってくるのだろうか?」と絶望せざるを得ないような状況でしたね。

それでもなんとか食らいついて案件をこなしていくうちに、だいたい同じ様なサイクル(要件定義やって、仕様の調整をして、実装して、リリース作業をする)で仕事をしているのでなんとなく全てのことが高速かつ高精度でこなせるようになってきました。

特に、業務範囲的に「SPにおけるiOS Safari独特の挙動」については知見が深まったように思えます。いつも、そこがネックになって要件・仕様の細かい調整が必要になったり、時には機能事態を諦めなくてはならなかったりするので。

最初のころは「ただ質問を横流し」するしかできなかった要件定義の場でも、その場で自分が「できるorできない」やリスクについて即答し、議論ができるという状態にまで成長しました。自分でも、ほんと成長したなと思います。

ただ、言ってしまえば「ラクにこなせる状態」になっています。間違いなく成長曲線は緩やかになっています。

もちろん、最初の急激な成長曲線が落ち着いたということはより周りが見えるようになり、これまでより深く入り込んだ仕事ができるということでもあります。いわゆる「成果を出す」という文脈でいうと、ようやく今からだという見方もできます。

「より成果を出せる状態にはなっているけどラクにこなせる」という、1年前に比べるとチート状態に入っているわけですが、その余力を余すことなく自己研鑽につぎこんで、さらなる技術アップを今のうちにやらなきゃなーという思いです。

今個人開発で作っている『みんなのポートフォリオまとめサイト(フォリコレ)』は、2月末を目処にリリースしたい気持ちです。あと丸3ヶ月。

新規で取り入れた技術(ReactやTypeScriptやSPAやテストや自動デプロイ)が多かったので最初の段階ではめちゃくちゃ苦労しましたが、しんどいゾーンは超えたのでここからはどんどん実装を進めていけます。

早くリリースして使ってもらいたい。「個人開発でちゃんとユーザーが使えるサービスを作る」というのは本当に大変だなと感じます。

まあ、だからこそやっている人が少ないからチャンスですね。

あれだけスクールでの学習時はアウトプットしていた当時の仲間たちでも、今も同じテンションでがんがんアウトプットしている人は観測範囲では全体の数%しかいません。

「未経験からがんばって勉強して、晴れてエンジニアになったであろう人の中でも」です。せっかく力をつけて自分のプロダクトを生み出せるようになったので、やらない選択肢がないです。

絶対リリースまでもっていきます。もうデザインだって自腹でデザイナーさんに頼んじゃってるし、あとには引けない。やりきる。

おわり。

  • この記事を書いた人

きわっち

元食品メーカー製造マンが未経験からwebエンジニアになりました。 エンジニアとして0から成長していく過程を発信していきたいと思っています。

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